Taro Chiezo
太郎千恵藏
Artist
1962年東京都出身。アートとテクノロジー、人間とロボットの関係性を追求し、社会の変容をテーマに、人間の内なる世界と外界との境界を探る作品を制作している。 1991年、アラン・ジョーンズのキュレーションによる「見えない身体展」や、ニューヨークのホテル48時間展」で首のない子供服のロボットの作品を初めて発表。以降、世界各国でモーターで動く少女の洋服、行動を学習する動物型ロボット、ダイナミックなタッチのペインティングなど、斬新な表現に取り組んでいる。
Photo|Rei Kuroda